国務省 日本は「人身売買の送り先」 — 2015年7月28日

国務省 日本は「人身売買の送り先」

日本は「人身売買の送り先」=11年連続、評価変わらず-米年次報告

【ワシントン時事】米国務省は27日、世界各国の人身売買の実態をまとめた年次報告書を公表した。日本については「強制労働や、子供を含む売春の人身取引の被害者が送られる国」と改めて明記。各国の取り組みに対する4段階の格付けで、11年連続して上から2番目の評価に据え置いた。
ケリー国務長官は27日、国務省で記者団に対し、報告書の公表で「1500億ドル(約18兆5000億円)の違法人身売買市場」に人々が関心を払うよう望むと述べた。
報告書は、東アジアや南米、東欧、ロシアなどからの女性の中に、偽装結婚などのために訪日し、売春を強要される者がいると指摘。また、政府が運営する技能実習制度で訪日した人も含め、外国人労働者が強制労働の被害者になりやすい実態があると重ねて強調した。
日本で売春につながる事例としては、いわゆる「援助交際」や、女子高生とデートできるとうたった「JKお散歩」と呼ばれる接客サービスなどを挙げた。
ロシアや北朝鮮、イランは前年の報告に引き続き、制裁対象となり得る23の最低評価国に含まれた。20日に国交回復したキューバは、最低評価から1段階上昇。イスラム系少数民族ロヒンギャの迫害問題が表面化したミャンマーは、下から2番目のままだった。(2015/07/28-01:10)

http://www.webcitation.org/6aLMD5x3R

国連 杉田水脈 NGワード —

国連 杉田水脈 NGワード

「慰安婦の真実」伝える 杉田水脈氏、国連へ テキサス親父や「なでしこアクション」と連携も
2015.07.27

国連女子差別撤廃委員の第63回プレ・セッションが、27日からジュネーブで開かれる。今回の検討対象国は日本で「慰安婦問題」が取り上げられる。「反日」組織の暗躍が指摘されるなか、舌鋒鋭い国会質問が「神質問」と評判となった、次世代の党の杉田水脈(みお)前衆院議員が現地に乗り込み、フランス語で真実を伝えるという。

「日本と日本人の名誉のために、『慰安婦は強制されておらず、決して性奴隷ではない』と訴えてきます。全力を尽くします」

杉田氏はこう意気込みを語った。現職時代、国会で慰安婦問題を何度も取り上げてきた女性政治家だ。国益を大きく損ねた「河野談話」を批判し、河野洋平元官房長官の証人喚問も求めてきた。今回はNGO(非政府組織)のメンバーとして発言する。

同時期に、「テキサス親父」こと、米評論家のトニー・マラーノ氏や、主婦による正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」の山本優美子代表らもジュネーブ入りしており、連携する予定だ。

「反日」組織の執拗(しつよう)な宣伝工作によって、国際社会では「慰安婦=性奴隷」という事実無根の話が広まっている。海外では、日本人の子供たちがイジメに遭うという事態も発生している。

杉田氏は「米政府に近い知日派にも、慰安婦の嘘を信じ込んでいる人がいる。数年前、『日本が謝罪しないから、韓国が怒るのだ』といわれて、ショックを受けた。このとき、『先祖と子供たちのためにも、何とかしなければ』と決意し、この問題に取り組んできました」という。

プレ・セッションで、杉田氏に与えられた発言時間は数分間だが、出席者らにどう伝えるつもりなのか。

「慰安婦問題のキーワードは『20万人』と『強制連行』『性奴隷』です。私はこのうち『強制連行』に焦点を当てて、それを裏付ける資料が存在しないこと、朝日新聞が吉田清治氏の『200人の若い朝鮮人女性を狩り出した』という証言を虚偽と認め、記事を取り消したことを訴えるつもりです。日本の慰安婦問題はホロコーストのように扱われていますが、『強制性』がなければ、他国も戦時に設置した慰安所と変わりません」

プレ・セッション後には、地元で開かれるシンポジウムにも参加する。杉田氏はこちらは英語で「慰安婦の真実」を伝えるという。 (ジャーナリスト・安積明子)

https://web.archive.org/web/20150727071735/http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150727/dms1507271139002-n1.htm

https://web.archive.org/web/20150727071856/http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150727/dms1507271139002-n2.htm

[raw]  女性人権大使 バンク — 2015年7月26日

[raw]  女性人権大使 バンク

세상을 바꾸는 역사의 주인공! 글로벌 여성 인권대사를 찾습니다!
1991년 일본군 ‘위안부’ 할머니 김학순님의 공식 기자회견을 시작으로 전 세계 국제기구, 정부기관, 의회, 대학교, 전시회를 대상으로 일본군 ‘위안부’ 문제를 알리기 위해 한국 정부와 민간단체, 학자, 그리고 청년들이 수십 년간 끊임없이 노력해왔습니다.
나이 70세가 넘는 고령에도 불구하고 일본군 ‘위안부’ 할머니들은 미국 의회에서, 유엔에서 전 세계 곳곳에서 일본군 ‘위안부’ 문제를 세계인들에게 알리고 있으며, 전 세계 해외 동포들은 일본군 ‘위안부’ 소녀상과 기림비를 세우고 있습니다.
하지만 일본 정부는 일본군 ‘위안부’ 문제에 대한 진정성 있는 사과와 책임있는 이행을 거부하고 있으며, 국제사회에 일본군 ‘위안부’ 문제를 제대로 알리려는 한국인이 노력을 조직적으로 방해하고 있습니다.
심지어 일본의 국가지도자와 정치인은 일본군 ‘위안부’ 문제에 대한 일본 정부의 최소한의 책임을 담은 ‘고노 담화’를 부정하고 일본 교과서에 일본군 ‘위안부’ 문제를 고의적으로 누락 및 은폐하며
일본의 청소년들이 눈과 귀를 막고 있습니다.
막아야 합니다!
제2차 세계대전대 유대인이 겪었던 홀로코스트 문제가 오늘날 전세계 청소년들이 보는 세계 주요 역사 교과서에 빠짐없이 등장하고, 미국의 워싱턴과 뉴욕 등 세계 주요 도시에 홀로코스트 박물관이 세워져 수많은 세계 시민들의 추모와 기억의 행렬이 끊임없이 이어지고 있으며, 할리우드 유명 감독과 배우들이 앞 다투어 홀로코스트를 주제로
할리우드 영화를 제작하는 것은 저절로 이루어진 것 역사가 아닙니다.
바로 인류 역사에 다시는 홀로코스트와 같은 전쟁 범죄가 발생하지 않기 위한 유대 청년들의 끊임없는 노력과 실천을 통해 전 세계인들의 지지와 협력이 있었기 때문에 가능했습니다.
즉 세상을 바꾸려는 유대 청년들의 꿈과
이 꿈에 함께 한 세계인들의 꿈이 더해졌기에
다시는 인류역사에 홀로코스트와 같은 전쟁범죄가 발생하지 않게 되는 것입니다.
하지만 일본군 ‘위안부’ 문제는 아직 세계인들에게 제대로 알려지지도 않고 있으며 일본 정부의 책임 있는 사과와 반성 또한 이루어지지 않고 있습니다.
일본군 ‘위안부’ 문제는 한국과 일본 사이의 외교적 분쟁문제로 끝나는 것이 아닙니다.일본군 ‘위안부’ 문제는 전 세계인들이 반드시 지켜야할 인류 보편적 가치인 전시 여성 인권문제와 직결된 문제입니다.
만약 21세기 한국인들이 일본군 ‘위안부’ 문제를 제대로 해결하지 못한다면, 지금 이 순간 전 세계 곳곳에서 발생하고 있는 분쟁 지역의 여성 성폭력 문제 또한 방관하게 되는 것이며
일본군 ‘위안부’와 같은 전쟁 범죄가 다시 인류역사에 부활하는 것을 침묵하는 것입니다
따라서 한국인들이 전 세계 70억 세계인들을 대상으로 일본군 ‘위안부’ 문제를 알리는 것은
한국과 일본 사이에 외교적 갈등 해소를 넘어,
지구촌 역사에 다시는 이러한 전쟁 범죄가 발생하지 않기 위해 세계 역사를 바꾸려는 한국인들의 위대한 도전의 서막을 알리는 것입니다.
이에 따라 사이버외교사절단 반크는
광복 70년, 유엔 창설 70년을 맞아 일본군 ‘위안부’ 문제를 창의적인 아이디어와 혁신적인 실천 방법으로 전 세계 국제기구, 정부기관, 교육기관, 외국인들에게 바로 알려나갈
<글로벌 여성인권대사>를 찾습니다.
글로벌 여성인권대사는 일본군 ‘위안부’ 문제의 해결을 위해 작은 발걸음을 내딛고자하는
한국의 청소년이라면 그 누구도 참여할 수 있습니다
글로벌 여성인권대사가 되시면 반크에서 추진하는 발대식 교육을 통해 온-오프라인 상에서 세계인들을 대상으로 한국을 알려나가며 일본군 위안부 문제를 알려나가는 다양한 활동을 능동적으로 기획하고 실행하게 됩니다.
일본군 ‘위안부’ 할머니의 아픔을 치유하고,
나아가 21세기 인류역사에 다시는 일본군 ‘위안부’와 같은 전쟁 범죄가 발생하지 않도록 전 세계 다음 세대를 향한 위대한 꿈을 꾸는
청소년과 대학생이라면 지금 바로 참여해주세요
한국과 아시아, 나아가 지구촌 역사를 바꾸어나갈 한국 청소년, 대학생들의 많은 참여바랍니다.
< 글로벌 여성 인권 대사 모집 >

FB 2015.7.20

http://megalodon.jp/2015-0726-0824-37/https://archive.is:443/5Si3u

無人の日本大使館前で抗議集会 —

無人の日本大使館前で抗議集会

無人の日本大使館前で抗議集会 韓国の慰安婦団体「謝罪と賠償を」 建て替え伴う移転で
慰安婦問題をめぐり毎週水曜日にソウルの日本大使館前で開かれている抗議集会が22日、建て替えに伴う大使館機能の移転後、初めて行われた。参加者はこれまでと同じ場所で無人の建物に向け「被害者に謝罪と賠償を」などと声を上げた。

関係者によると、大使館移転先の隣のビル前では抗議活動はなかった。

集会は、大使館前に2011年に設置された慰安婦問題を象徴する少女像を囲む形で実施。元慰安婦の支援団体などは一帯を「平和路」と呼んでおり、団体関係者は「集会は平和路であるここで続ける」と説明している。移転先のビルは交通量の多い大通りに面しており、多数の人が集まるのは難しいとの事情もあるとみられる。

集会は1992年から続けられ、22日で1188回目。夏休み中の全国の中高生、大学生らを含め通常より多い数百人が集まった。(共同)

2015.7.22 産経

http://megalodon.jp/2015-0726-0543-04/www.sankei.com/politics/news/150722/plt1507220027-n1.html

ロイス 引用 — 2015年7月25日

ロイス 引用

米下院外交委長「8月談話に慰安婦の謝罪なければ米国が安倍首相に問題提起する」

エド・ロイス米国下院外交委員長は「日本の安倍晋三首相が元慰安婦女性に対して公式謝罪と過去の問題を認めれば、韓日関係の改善に多いに役立つ」と明らかにした。ロイス委員長は19日(現地時間)、ワシントンの下院のレイバーンビルディングの外交委員長室で行われた中央日報との単独インタビューで「8月の終戦記念日に安倍首相が慰安婦被害者に対する謝罪をしない場合、米国がその問題を再び提起する」と強調した。ロイス委員長はまた、韓国戦争(朝鮮戦争)が起こった25日を控えて「米国と韓国は戦場でつくられた同盟」としながら「朴槿恵(パク・クネ)大統領がMERS事態で訪米を延期したからといって両国関係に否定的影響を与えることはない」と強調した。インタビューは書面回答に続き現場インタビューの2回にわたって行われた。以下は主な一問一答。

--今月25日は北朝鮮の侵略によって韓国戦争が勃発した日だ。

「両国は血で結ばれた関係だ。本当に重要なのは、私たちの将兵が共に払った犠牲を忘れないことだ。米国ではたびたび韓国戦争を『忘れられた戦争』と呼んだが、私は長年、両国の将兵が韓国の自由を守るために肩をあわせていかに戦ったかを、両国の歴史を強調してきた。私たちの若い世代はこの歴史に注目しなければならない。私がチャールズ・ランゲル下院議員と共に映画『国際市場』の米国議会での上映を後援した理由がここにある」

--11日に日本軍の慰安婦被害者だった女性2人が亡くなった。

「キム・ウェハン、キム・ダルソンさんが当然受けるべき謝罪をしてもらえないまま亡くなったことは悲劇だ。この方たちが体験した苦痛は想像もできない。安倍首相が(先月の訪米時)このように明らかな歴史的事案を明らかにできず、深く失望した。8月の終戦記念日にすべての慰安婦被害者に謝罪する大きな機会を逃さないことを安倍首相に強く促す」

--韓日両国は関係改善のために何をしなければならないのか。

「両国は法治に対する尊重、民主主義、市場経済に対する確信などの価値を共有している。この地域(北東アジア)は韓日関係の解氷によって大きな利益を見ることになる。安倍首相が元慰安婦女性に公式謝罪と過去の問題を認めれば、両国関係の改善に多いに役立つ。日本が独島(ドクト、日本名:竹島)の領有権を主張したのも韓日関係に悪影響を及ぼした。(日本)政府がこの島を韓国の領土と認定することを促す」

--もし8月の終戦記念日に安倍首相が慰安婦被害者に対する謝罪をしなかったら。

「安倍首相がしなければ、私たちがその問題を再び提起するだろう」

--米日同盟は強化されるのに韓米同盟は領域内の副次的同盟に萎縮するという恐れがある。

「米国と日本は重要なパートナーシップを維持している。しかし韓国との関係を犠牲にしてでもというわけではない」

--慰安婦被害者や独島問題で韓国の立場を支持しているが、韓国と個人的な縁があるのか。

「長く韓国や韓国人と緊密に仕事をする特権を享受してきた。私の現場(地方区)の責任者であるヨン・キムは私が上院議員の時期から一緒だった。そして最初に話したように韓米は戦場でつくられた同盟だ。外交委院長として私はこうした厚い関係を守ることに専念している。私たちはずっと共に行くだろう」

インタビューを終えた後、ロイス委員長は委員長室の壁にかかった韓国哨戒艦「天安」の残骸写真を見せて「北朝鮮の潜水艦魚雷に当たってつぶれた『天安』だが、(韓国が)直面した挑戦を私たちが忘れないように、ここにかけておいた」と説明した。

2015年06月23日中央日報日本語版

http://megalodon.jp/2015-0623-1934-38/japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=202162&servcode=A00&sectcode=A00

https://web.archive.org/web/20150623103502/http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=202162&servcode=A00&sectcode=A00

橋下市長、姉妹市サンフランシスコ市議会の慰安婦像設置決議案に見解ただす —

橋下市長、姉妹市サンフランシスコ市議会の慰安婦像設置決議案に見解ただす

橋下氏「旧日本軍だけ取り上げるならアンフェア」 姉妹市・サンフランシスコ市議会の慰安婦像設置決議案に見解ただす文書

米カリフォルニア州サンフランシスコ市議会の委員会で、慰安婦の碑または像の設置を支持する決議案が審議される問題で、姉妹都市の橋下徹大阪市長は23日の定例記者会見で、「旧日本軍だけを取り上げるのだとすればアンフェア」と述べ、決議案の内容を確認し、見解をただす文書を送る方針を明らかにした。

決議案は複数のサンフランシスコ市議が共同提案し、慰安婦を「(先の大戦で)日本軍に拉致され、性的奴隷の扱いを受けることを強制された20万人のアジアの女性や少女」などと表現。市議会は21日に反対派と賛成派の市民の見解を聞き、今後、委員会で審議することを決めた。

橋下氏は「先の戦争で女性の人権が蹂躙されたのは事実。今も紛争地帯で苦しんでいる女性がおり、二度とやってはいけないと表明するのは当然」との認識を示す一方、「先の大戦時に世界各国がどうしていたのか。日本だけ特別に非難することはあってはならない」と強調。決議案が旧日本軍だけを取り上げているのが事実なら「アンフェアだ。おかしい」と問題視し、「(碑か像に)刻み込む文言によっては姉妹都市や日米関係に影響する」と懸念を表明した。

見解をただす文書は、決議案の趣旨を確認するもので、抗議ではないという。

サンフランシスコ市議会は平成25年6月、橋下氏の慰安婦をめぐる発言に対して非難決議を採択。この際も「20万人の性的奴隷」との表現を用いており、橋下氏は当時、決議撤回を求める書簡を送っていた。

見解をただす文書は、決議案の趣旨を確認するもので、抗議ではないという。

サンフランシスコ市議会は平成25年6月、橋下氏の慰安婦をめぐる発言に対して非難決議を採択。この際も「20万人の性的奴隷」との表現を用いており、橋下氏は当時、決議撤回を求める書簡を送っていた。

米サンフランシスコ市議会、「慰安婦碑(像)設置支持」の決議案を21日に採択の公算 —

米サンフランシスコ市議会、「慰安婦碑(像)設置支持」の決議案を21日に採択の公算

米サンフランシスコ市議会、「慰安婦碑(像)設置支持」の決議案を21日にも採択の公算 反日団体の活動を後押しか

【ロサンゼルス=中村将】米カリフォルニア州サンフランシスコ市議会が今月21日、慰安婦の碑または像の設置を支持する決議案を採決することが分かった。同市では中国系の反日団体が公共の場に慰安婦像の設置を推進する署名活動を展開しており、決議案はこの動きを後押しする意味合いがある。終戦70年を機に、日本政府に圧力をかける狙いもありそうだ。

決議案は、市議11人のうち8人が共同提案し、14日の市議会でエリック・マ市議が提示した。慰安婦を「(先の大戦で)日本軍に拉致され、性的奴隷の扱いを受けることを強制された20万人のアジアの女性や少女」などと説明し、同市に慰安婦碑(像)を設置することを支持している。

決議案の採択は全会一致が原則だが、再審議となった場合は過半数(6人)の「賛成」で採択されるといい、決議案が採択される公算は大きくなっている。

決議の採択を受けて直ちに碑や像が設置されるわけではない。ただ、サンフランシスコ近郊を拠点とする中国系反日団体などは昨年8月、慰安婦像設置のための準備委員会を設立し、今年3月には米国最大とされるサンフランシスコ中華街に像を設置しようと署名活動を始めており、こうした動きが一層活発化する恐れがある。

米国では韓国系による慰安婦像や碑が設置されてきたが、実現すれば中国系としては初めてとなる。

同中華街では中国国外で初の「抗日戦争記念館」が8月15日に開館することが発表されている。

産経 2015.7.19

https://web.archive.org/web/20150719131917/http://www.sankei.com/world/news/150719/wor1507190022-n1.html

慰安婦像 サンフランシスコ市議会、採決は見送り委員会審議に — 2015年7月22日

慰安婦像 サンフランシスコ市議会、採決は見送り委員会審議に

「慰安婦像」決議案、賛成・反対両派が陳述 米サンフランシスコ市議会、採決は見送り委員会審議に

米カリフォルニア州サンフランシスコ市議会で21日、慰安婦の碑または像の設置を支持する決議案が取り上げられ、反対派と賛成派の市民ら20人以上が意見を陳述。市議会は双方の見解を聴いた上で、この日は議案を採決せず、委員会で審議することを決めた。

決議案は市議11人のうち8人が共同提案している。慰安婦を「(先の大戦で)日本軍に拉致され、性的奴隷の扱いを受けることを強制された20万人のアジアの女性や少女」などと説明し、設置することを支持している。

設置に反対する在米日本人らは「性奴隷という表現は不適切」「地域社会を分断するだけだ」などと意見を述べた。これに対して、中国系や韓国系、フィリピン系などの賛成派市民らは「日本軍に拉致され、性奴隷にされた女性の苦しみを残すために碑(像)は必要」などと話した。賛成派の発言者がやや多かった。

決議案が採択されても直ちに碑や像が設置されるわけではないが、サンフランシスコ近郊を拠点とする中国系反日団体などが慰安婦像設置を推進しており、そうした動きを後押しする意味合いが強い。

産経 2015.7.22

http://megalodon.jp/2015-0722-2155-09/www.sankei.com/world/news/150722/wor1507220042-n1.html

[2015.6] 米国で広がる「韓国疲れ」 古森 — 2015年7月19日

[2015.6] 米国で広がる「韓国疲れ」 古森

【あめりかノート】米国で広がる「韓国疲れ」と日韓関係の真実
2015.06.30

韓国が日本への軟化をみせ始めた。この動きは明らかに米国の対韓姿勢の変化を大きな要因としている。オバマ政権内外で韓国の反日ぶりをあまりに理不尽とする認識が広がってきたのだ。その有力な例証の一つは韓国官民の反日傾向を病理的な「強迫観念(オブセッション)」とまで分析した米国人学者の最近の論文である。

ワシントンのアジア政策関係者たちがいま注視するこの論文は「なぜ韓国はここまで日本に妄念を抱くのか」とのタイトルで、東アジアの政治や歴史を専門とするロバート・ケリー氏により書かれた。「ディプロマット」というアジア外交問題雑誌に今月載り、米国側専門家のネット論壇でもすぐに紹介されて、一気に熱い反響を生んだ。

米国オハイオ州立大学で政治学の博士号を得たケリー氏は現在は韓国の釜山国立大学准教授を務める。

ケリー氏は同論文で近年の韓国暮らしの体験からまず「韓国で少しでも生活すれば、韓国全体が日本に対し異様なほど否定的な執着を抱いていることが誰の目にも明白となる」と書き出し、「異様な反日」の実例として韓国の子供たちの旧日本兵狙撃遊びから日本軍国主義復活論や米国内での慰安婦像建設ロビー工作までを指摘する。

そのうえで同氏はこれほどの官民一体の日本たたきは70年前までの歴史だけが原因だとは思えないとして以下の骨子の説明と分析を述べていた。

「韓国の反日は単なる感情や政治を超えて、民族や国家のアイデンティティー(自己認識)の自分中心の探求に近い」

「だが民族の純粋性を強調することでは北朝鮮には劣ってしまい、国家の民主主義を強調するには人的コネや汚職が多すぎる」

「だから日本を悪と位置づけ、たたき続けることが韓国の民族の純粋性のレジティマシー(正当性)誇示の絶好の方法となる」

「韓国の国家や民族の正当性の主張は韓国の存在自体を否定する北朝鮮に向けられるべきなのに、日本たたきを代替の安易な解決法としているのだ」

日本の政治家や学者が同じことを述べたら大変な事態となるだろう。だが米国側でのいまの議論ではこうした分析への賛同が明らかに増えている。ケリー氏自身がこの5月には「日本の『韓国疲れ』がついに米国でも広まり始めた」という論文を発表したほどなのだ。「韓国疲れ」とは「韓国の文句にはもううんざり」との現象を指す。

事実、オバマ政権のウェンディ・シャーマン国務次官は最近の訪韓で歴史問題について韓国に注文をつけ、韓国側の反発をかった。ブッシュ前政権の国家安全保障会議でアジアや韓国を担当したビクター・チャ氏やマイケル・グリーン氏も最近は韓国の対日姿勢への批判をにじませるようになった。

さらに興味深いのは慰安婦問題で日本を長年、たたいてきたコネティカット大学のアレクシス・ダデン教授が韓国政府高官に「朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪米では日本に触れないことをワシントンも望んでいる」と助言したとの報道だ。

日韓関係の真実がやっと米国側でも知られてきたということだろうか。(ワシントン駐在客員特派員 古森義久)

https://web.archive.org/web/20150630164702/http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150630/frn1506301830007-n1.htm

https://web.archive.org/web/20150630164901/http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150630/frn1506301830007-n2.htm

[2015.2] 国務省シャーマン次官 釈明 —

[2015.2] 国務省シャーマン次官 釈明

韓国反発「日本寄りだ」に戸惑い 国務次官発言で米政府「特定の指導者へのものでない」

【ワシントン=青木伸行、ソウル=名村隆寛】シャーマン米国務次官の日本と中韓の対立に関する発言が韓国で反発を招き、米政府は戸惑いを隠せずにいる。

シャーマン氏は2月27日、戦後70年をテーマにしたワシントンでの講演で、「指導者が旧敵国を非難することで国民の歓心を買うのは簡単だが、そのような挑発は機能停止を招くだけだ」などと苦言を呈した。この発言について韓国では、慰安婦問題の解決などを日本に強く要求する朴槿恵(パク・クネ)大統領に対し、暗に自制を求めたものと受け止められ、「日本寄りの発言だ」などの反発が出た。

米国務省のハーフ副報道官は2日の記者会見で、「(発言は)特定の国や指導者に関するものではない」と“釈明”。「地域の特定の指導者(朴大統領)に向けられた発言だと解釈されていることに少し驚いている」と吐露した。

これを受けて韓国外務省報道官は3日の定例会見で、「先週末、在韓米国大使館と米国務省を通して、歴史問題に関する米国の立場に変わりがないことを確認した」などと述べた。沈静化を図る狙いがあるとみられる。

産経2015.3.3

http://megalodon.jp/2015-0719-2118-13/www.sankei.com/world/news/150303/wor1503030055-n1.html