私は、サンフランシスコ市の郡監督委員会(市議会)に「慰安婦」決議に強い支持を伝える為にこれを書いています。1937年から1941年までと太平洋戦争中に、日本帝国軍によって性奴隷にされた女性たちに対する歴史的なtravesty と不正義を記念するモニュメントが存在することは、サンフランシスコのような町にとって有益です。日本帝国は、その軍事政権による20万人以上の中国、朝鮮、フィリピン、インドネシア、オランダ系の女性を性奴隷化する制度の構築という政策を通じて、前世紀中最大規模の人身売買に関与しました。この暗黒の一章は忘れられるべきではありません。ジョージ・サンタヤナは言いました。「過去を記憶出来ない者は、それを繰り返すことを宿命づけられている」と。
私の父、フレッド・コレマツはドクター・クリフォード・ウエヤマや、しばしば日本人町の「ゴッドマザー」と呼ばれたソックス・キタシマといった日系アメリカ人の巨人やゴードン・ヒラバヤシやリリアン・シン、ジュリー・タン判事やリン・チィ・ワン博士といった中国系アメリカ人と働きました。正義を通じて平和の為に日本政府に正しいこと–すなわち、日本政府が第二次大戦中、日本帝国政府のがアジアの近隣諸国に働いた大虐殺について国会での手続きを通じて謝罪すること–をなすよう日本政府に促しました。それは、日系アメリカ人コミュニティーを誹謗したり、ジャパン・バッシングした事にならず、正義を通じて平和に向かって働いていることになるのです。
私は、この市議会にも「慰安婦」決議を承認し、正しいことをして頂けるよう促します。このメモリアルは、日本軍によって犠牲者にされた特定の(民族)集団の尊厳や苦難の為だけでない、これは平和の問題でもあるのです。ユダヤ人ホロコースト犠牲者の記念碑は世界中に建てられています。第二次大戦中、ナチスドイツによってユダヤ人が被った被害を記念する為に。同じ精神で、歴史の事実と「慰安婦」の苦難についての意識を高める為に。私の父の魂をもって、あなた方がこの決議をサポートする為に賛成票を投じてくれるよう促すものです。
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